部員日記7
- dokuhoukaijin2674
- 2017年1月26日
- 読了時間: 2分
明けましておめでとうございます。今回部員日記を担当させて頂きます農学生命科学部生物学科一年の目黒卓人です。ついに2016年も暮れ、新しい年を迎える事となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。私はと言えば、相変わらず自堕落な生活を送っており、なんとかしなければと危機感を覚えている所です。
さて、剣道部でも新年の恒例行事、餅つきを1月26日(土)に開催致しました。実は私は餅つきの経験がほぼ無いに等しく、幼い頃に杵を握った記憶が朧気に有るだけでしたので、入部以来ずっとこの行事を心待ちにして居りました。 そうしてウキウキとした気持ちで迎えた餅つきですが、それはもう想像していた以上に楽しいものでした。まず驚いたのはもち米がよく水を吸う事です。私はもち米がその様な性質を持っているとは全く知らなかったものですから、水に浸した米粒達がぐんぐんと膨らんでいく様子を興味深く眺めつつ、自らの胸の期待感をも膨らませていきました。 そしていよいよ米を蒸し、臼と杵でつく段となりますと、私にも杵を握らせて頂きました。最初は蒸し上がった米を杵で潰していくのですが、見事なまでに白く輝く米粒達を見ていると、そんなことをするのがなんだか忍びなくなってしまいます。ですがそうも言ってはいられませんから、ひと思いに潰していきました。 やがて一通り米粒を潰し終えると、最後にこれをついていきます。みんなで杵を回してぺったん、ぺったんとやればついに餅の完成です。杵を掛け声に合わせ、臼の中の餅に向かって振り下ろすというのはあんなにも愉快なものなのですね。 完成した餅は部員同士で分け合って、各々好きな味で頂きました。私もいくつかの味を試させて頂きましたが、やはり甘い餡子が一番おいしかったです。 美味しい餅を楽しく作って頂くこともできましたので、餅つきは大成功と言えましょう。餅つきを成功裏に終えたことで、新たな年のスタートも幸先良く切ることができたのではないでしょうか。
思えば去年は私達一年生にとって大学入学など、大きな変化に晒された一年であり、あっという間に過ぎ去ってしまいました。今年もきっと色々なことが起きて、すぐ終わってしまうのでしょう。そんな短い時間を最大限に活かす為にも、稽古をはじめとして様々な物事に餅の様に粘り強く取り組んでいきたいと思います。
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