部員日記6
こんにちは 今回初めて部員日記を担当させていただきます、農学生命科学部 国際園芸農学科一年の渡邉佳誉子と申します。 私は入部したての頃は練習についていけないほど体力が無かったのですが、未熟ながらも周りの方々の支えのおかげで最近ではついていけるようになってきました。また、普段の練習での先輩方や同期との交流がとにかく楽しく、剣道部に入部して本当によかったと感じずにはいられない日々を過ごしております。 さて、今回は8月27日から9月1日まで行われた合宿について書かせていただきます。 ジメジメとした暑さが残るなか、五泊六日の合宿が行われました。私は前述した通り体力にそれほど自信がなく、今回の合宿をやり遂げられるかとても不安でした。長内先生の指導のもと、決められた日程をこなす毎日でしたが、同じことの繰り返しではなく1日ごとに違う雰囲気があり毎日新鮮な気持ちで練習に取り組みました。 初日からただただ先輩方についていくのが必死でしたが、練習中や練習後に励ましてくださる先輩や同期にずっと支えられていました。同じ練習をこなしている以上、疲れがたまっているはずなのに気遣ってくださる優しさにとても感銘を受けました。実習や怪我等で止む終えず合宿時の練習を抜けることがあった先輩や同期もそれぞれが自分の参加出来る日程で懸命に練習に取り組んでいました。全日程終了後は全体が達成感と開放感に包まれていたと思います。 私にとって合宿は苦しいものでしたが、精神的にも肉体的にも成長を感じられる経験になりました。この経験を今後の練習や日々の生活に生かしていきたいと思います。 お読みいただきありがとうございました。